劇場版「魔法先生ネギま!」&「ハヤテのごとく!」。

地雷連爆。


先週土曜の夜。

仕事帰りにダッシュかまして見てきたヨ。


本当は仕事が一段落してから、
ごほーび的な何かとしてゆっくりきたかったのですが
劇場来場記念の小冊子(ネギまは0巻、ハヤテは99巻)が
貰えなくなったらやだなー、と思い始めたが最後。


イットクカ!(・ω・)シャキーン


こっからはさすが俺様。
行動し始めれば早い早い。w
20分前には某所劇場について、
チケットとかパンフとか購入したり、
次回上映作品予告なんかを眺めておりました。


今全部端末でできちゃうのね。

便利な世の中になったもんだ。


で、そうこうしてる内に入場時間。
はてさて気になる内容は、どうだったかというと。


「ハヤテのほうがおもろかった」


・・・・・・ウウッ(;ω;)ブワッ。


まぁ、順番を追って話していきましょか。


▼本編より長い「舞台挨拶」。
今回初日舞台挨拶が都内の劇場で行われたのですが、
それを衛星生中継で全国各地の劇場のスクリーンに
リアルタイムで放映する事になってたようです。
で、肝心の舞台挨拶。そもそも「ネギま」は声優さん多いんですけど
そのほとんどがいらっしゃってて、「ハヤテ」側とあわせると
なんと?・・・総勢31名!多すぎだろ!w
また「声優耐性」は自分割と低いので、1時間弱の舞台挨拶で
精神力のほとんどをもっていかれますた。
ぜ、全員からコメントもらわなくても、いいと、思うんだけ、ど。
ガクリ。


▼削られて短くなった「本編」。
・そもそも原案は原作者が連載しているモノとは
 別に考案したエンディング。「B案」扱いだった。
(連載本編は「A案」扱い)
・風の噂で(あくまで噂です)作画製作や収録が
 間に合わず、事前告知して、尺を短くして公開開始。
・その短くした部分に「B案」ならではの事前説明が
 多数含まれていた。(らしい)
・結果、観覧者を気持ちいいほど置き去りにするほどの
 超展開、超演出。(いやまぁ、ぼんやりとはわかるけど)
・まさか久米田作品も登場するt(ry


▼その後の「ハヤテ」が面白く見えても仕方が無い
いやその、本当にこちらはこちらで良く出来ていて
原作者がプロットを160ページにわたってきっちり
おこしていたりして。導入歌やED曲もいいなー、と思ったら
ELISA」や「fripSide」という、割と個人的ツボな感じだったりして。
何よりナギかわいかったよ、ナギ。みたいな。


総括として。
色々な大人の事情が絡んだとはいえ、
割とがっかりな感じになりました。
無事「ネギま0巻」はゲットしたのですが、
コレくらいしか行って良かったと思える点が、ないという。w
元々「ネギま」のマルチ展開はあまり好きではなく、
原作メインでおってて、関連CDとかはほぼ手を出さなかったんですよね。
最近発売した単行本(限定版)についてきたアニメDVDが、


「まぁ原作準拠だし?これなら見れなくはないかなー。」


と思っていた矢先に、この連爆地雷。(ちゅぼぼーん)
補完されたからといって、この後のDVD(Blu-ray?)を
購入するタイミングまでに、立ち直れるかは微妙な処ザマス。ううっ。


ついでに。映画パンフレットも、
・「ネギま」バージョン
・「ネギま&ハヤテ」バージョン
・「ハヤテ」バージョン
の3種類あったらしいんですが、どうやら最初の
ネギま」バージョンだけ、用意数が少なかったらしく
一時的に完売状態だったそうな。
ええ、勿論俺も購入したのは後者の2種類のみ、ですな。
これまたついでにがっかりな感じ、という事で。


久々に熱く、悲しく、「ネギま」について語りましたが(^^;
この先、原作側の方をきっちり追って癒されたいと思います。ええ、ハイ・・・。


しかしまぁ「ハヤテ」は今まで興味なかったけど、
今回のことでちょい見直したなぁ。
アニメ版もおもろいねぇ・・・・・99巻欲しいなぁ。
・・・・・・うーん、どうしようかなぁ。
(注:来場者特典は1回につき、どちらか1冊のみw)


つづく。


【 参考リンク 】
劇場版 魔法先生ネギま! ANIME FINAL 公式サイト
劇場版 ハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE EARTH